『リアル・クローズ』

今日、久々にドラマを見ました。
胸が痛いようななんともいえない感覚に
なりました。


そのドラマは、香里奈さん主演の
リアル・クローズ』という、
少女マンガをドラマ化したもの。
『銀座の老舗百貨店を舞台に、“ファッションを愛する”女たちの葛藤と成長…。』


私は、新卒で就職してから6年ほど、
アパレルで販売員をしていました。
勤務地は百貨店。


ドラマの中でのハプニング、
接客をしている販売員役の女優さんの姿、
自分が頑張っていた頃を思い出しました。


接客の楽しさ
コーディネートの楽しさ
ディスプレイの楽しさ
お店のスタッフの成長していく姿


模範となる販売員とは言えなかったかもしれませんが、
『洋服が好き』というだけで、
周りに大反対されながら始めた販売員という仕事が、
私の社会人としての第一歩で、
土台でもあることを改めて実感しました。


プライド持ってやってたんだなーと…
そう思ったら、涙が出てしまいました。
もちろん、辛かったことも傷ついたこともあります。
でも、やりがいがあったし、楽しかったことも沢山。
社会人として、初めて認められた嬉しさも。


あの時があるから、今がある。