何も、怖くない。

今日、久々に友人のバイト先である、目黒の料理屋さんへ。


ここは、人見知りの私が唯一1人で行けるお店です。
いつも、カウンターの左端に座るので、
いつも通り友人がそこにセッティングをしてくれていました。


今日は、常連のオジサマと深い話をしました。
私の顔を見て、
「何か、悩んでる??」と。
時たま、フッと暗い顔をしていたとのこと…
無意識でした。


最近これから自分の作ったものを、受け入れてくれる人がどれだけ増えていくのだろう…とか、考え込んでしまうことがあると
お話をしました。


オジサマは、
「なーんにも、怖いことはないよ」と。
人生、必ずリズムがある。
落ちるときがなければ、あがるときもなくなってしまう。
辛いときがあるからこそ、幸せな時のありがたみが、
感じられる。
辛いときに頑張ることで、人間は成長できる。
人生、いろいろ経験した方が、深い人間になれる。


落ちているときに、崖から生えている木の枝につかまって、
落ちたくないと必死にしがみつくより、
スキーの直滑降みたいに、思いっきり滑り落ちてしまったほうが
いい。
落ちることも、楽しむ。
だって、絶対その後に幸せがやってくるってわかるから。


だから、そのオジサマは、気持ちいいくらいに
ポジティブ一直線。


私も、オジサマみたいにもっと人生を楽しみたい。
そして、もっと深い人間になりたい。


何も、怖くないんだよ。
楽しめば、いいんだ。