本の旅

私が産まれて、物心つく前から、
母は本を読み聞かせてくれていました。


だから、私は小さい頃から、本が大好き。
我が家では、漫画本は奨励されなかったので、
専ら絵と文字を追う読書。
小学校では、学校の図書館の伝記コーナーを片っ端から読んだり、
大草原の小さな家とか、ムーミンとか、北欧ヨーロッパ的な
本を読みふけっていたことを覚えています。
学校の図書館だけでは飽き足らず、地域の児童館の図書カー
(市内を巡回しているもの)からも本を借りていました。


どんだけ、本が好きかというと、
小学校からの下校時、本を読みながら歩いて帰宅するのです。
車が近づいてくるのは、目ではなくて耳で気づきます。
目は文字を追っているので、近づいてくる車を
見ている余裕がないのです。


なんて、危ない小学生…よく事故にあわなかったなー。
水たまりに突っ込んでしまうことはよくありましたけど(笑)


そして、小学生から中学生にかけての私の将来の夢は
童話作家


ビジネス本やら新書などを読む機会が増えてから、
小説などはあまり手に取らなくなって
しまいました。
自宅には絵本、着物、バック、編み物、刺繍、手芸、
フラワーアレンジ、昆虫(蝶限定)、恐竜、鳥類、色彩
日本の伝統芸術/絵画/文化、
ファッション雑誌、ファッション歴史、等々の本…
いやー、挙げだしたら切りがない。


ファンタジー小説は小学生の頃から今でも大好き。
ハマってしまうととまらなくて、寝る時間も忘れてしまうので
今は、あまり手に取らないようにしています。


自宅にも、実家にも、まだ読んでないファンタジー達が
眠っています。
ファンタジー以外にも、読んでいない本はちらほら…
携帯には、まだ手元にはないけどいずれは買いたい
本のタイトルを沢山保存しています。


最初の扉を開いてしまうと、不眠の森に迷い込んでしまうので
もうちょっと余裕ができるまで、
ファンタジーの本の旅はおあずけです。