やっぱ、着物よね。

kou-me2009-12-22

一昨日日曜は、睡眠3時間(自宅から仕事で都内に通ってた頃を思い出す…)で、
朝からヘア→着付け→披露宴受付→式→披露宴のハードスケジュール。

高校時代の女バス(女子バスケ部)仲間の結婚式で東京大神宮へ。
恋愛の神様というのは聞きますが、伊勢神宮の遥拝殿として明治に創建され、神前結婚式を始めて行ったのだそうです。

神社には恋愛頼みの女子が沢山…
宮崎あおいさんが式をあげられたことも影響してか、結婚式場探しのカップルも沢山…


私の友人は、着物が似合う、おしとやかな和風美人って感じなので、白無垢+綿帽子、色打掛もめちゃくちゃステキでした。

やっぱ着物よね…

私の今日の出で立ちは、母から借りた淡いピンクの訪問着と、朱赤に金糸の帯、赤の半襟(バックの裏地用に使った和柄布に洋服用の薄い接着芯を貼り、完成)先生からお借りした、深緑の帯揚げと帯締め、最後に先生が「はい、魔よけのおまじない。悪い虫がつかないように」と貸してくれた、七色の帯飾り。
髪型は、私の妹分の、テラがわざわざ朝早く自宅まで来てくれて、私が1番苦手とする淡いピンクに対抗する為に、リーゼントを入れたカッコイイアップに。
飾りに、急遽前日に作った、かんざしとコームをつけました。
バックは自分の作品、黒のサテンに蝶のビーズ刺繍のガマグチ。

何故そんな苦手な淡いピンクを着るんだよって…
年齢的にもう着れなくなる色なんだから、着ておきなさいと母に言われました。母は、弟の七五三で着たのが最後。今の私より3つ上。

私は、カワイイ色だってカワイイアイテムだって、カッコよく見せたいんです。
だから、ヘアも、カンザシも、バックも、着物以外を全てカッコよく見せるために、なければ作る!!


で、着物を着たら、なかなか食べられない食事は、友達の苦手な魚貝も含めキレイに完食。
私の着付けの先生は、お腹を締め付けない着方をするので、苦しくないんです。

久々に高校時代の友人に会うと、近況報告も程々に、感覚は高校時代に戻ります。
地元から普段は乗らない電車で珍道中を繰り広げて来た友人達に、大爆笑。昔話の、部活で起こった事件の話でまた大爆笑。

沢山喋って、沢山笑って、沢山騒いで。


懐かしい…