革と戯れる。

kou-me2010-01-27

仕入第二弾

先週末は、バックを習っていた仲間と活動中の、バックメーカーさんとのコラボについて。
その企業の営業部長さんと仲間3名とで、業者を紹介してもらいました。
革やさんを2件はしごし、裁断やさんという、始めて触れる世界へ…

革やさんでは、今後そのメーカーさんのサイトで販売する作品用の革を物色。
今後の個人的取引含め、私は大量のスワッチ(見本用の小さな革や布)をもらいまくりました。

裁断やさんは、CADを使って、抜き型や手で切るには不可能な細かい裁断を、PC上で配置し機械に覚えさせて裁断していくのです。
写真の透かし模様の蝶とプードルがそう。

ロスも少なくなるし、抜き型作るよりコストも格段に安くなります。
私は柄を手動で型抜き(カッターやデザインナイフで切ります)することが多いので早く上げるにはいい方法ですが、抜き型よりは低額とはいえ登録料金がかかります。
ただ、綺麗に切れますが…機械的なカンジ。


量産するなら機械の力は必要ですが、私は私の手で時間をかけて心を込めた手づくりの良さと味をを表現したいなーと思います。
こちらには、東コレにも出てる有名ブランドや、ギャル人気のバックブランド(saman○a ta○asaなんて…)の型紙データが。
日本でもまだ数が少ない機械らしいです。

他にも、布地を100〜200枚一度に切る機械も。
日本造幣局でお札を切ってるのと同じ機械もありました。


帰りは浅草橋の貴和製作所で刺繍やアクセサリー用のビーズやパーツを買い、渋谷ハンズでポーチの金具を買い、ブックオフで小学生の頃大好きだった漫画を立ち読みし、帰りは間違って快速電車に乗っちゃって3駅先の駅まで…

やっちゃったー。


日曜は前職時代の後輩とランチ。
彼女も、いまマッサージの学校に行って頑張っています。
私が出会った時は彼女は新卒1年目。あれからどれくらい経ったんだろう。
お互い似たところ(お互い女性らしいというよりサッパリ男勝りなカンジ…)があり、かなり親近感があったのですが、なーんか女性らしさが見え隠れ。

アタシも負けてらんないっ!!