ものづくりの裏側を伝えたい

5/1516の土日は作業と、着付けのお稽古と、久々に着物を着て久々にサントリー美術館へ。
『和のガラス』展を見てきました〜!!


最近文化的な活動をしていなくて、美術館情報も仕入れていなくて、こりゃ、美的感覚が発達しない!!と思っていたのです。
&着付けの師匠にも、「バック作るなら絵画ばかりじゃなく立体物もみなさい」とアドバイスをいただいたので、ガラス、見てみようかな、と。(着付けの師匠は、前職でお世話になった方で、ファッションビジネスを教えていらっしゃいます。なので、和も洋もどちらの服飾にもアドバイスもらえます)


ガラスの造形は好きで、いつかはガラス吹きを体験したいと思っているのですが、まだご縁がない。
切子などもステキですね。
不思議な形も、きっちりデザインされた形も、面白い。


天井に沢山の風鈴が下がっているコーナーがあり、扇ぐと沢山の風鈴が鳴り、スゴク柔らかくて綺麗な音が…

思わず目をつぶっていました。
そーすると、耳だけがその音を拾うので。目で見て聴くこともいいですが、音だけ聴くのもいいですよ。

ガラスの中に模様を入れるの、どうやるんだろ…
不思議な色合いはどうやって…

それを作っている人にとっては理解できる事も、作ったことがない人にはわからない。
私がバックを作るようになってから、「バックって作れるんだね…」と不思議そうに、でもすごく感心された事があります。(身近に触れる機会がないとわからないものですよね)詳しい話をしたら、もっと驚かれましたが、「スゴイ!!そんな奥があったのね…」と言われました。


どうやって作られているのか、裏側を見ないとわからないもの。
ガラス作りの裏側も、見てみたいですね。


私は、その1つの作品がどのように生まれて、アナタの手元にいるのかを伝えたいので、出来る限りデザインや素材、私のコダワリをお客様に伝えたいと思っています。
そうすれば、アナタだけのバック、もっと愛着湧くと思うので★


その後、着物で渋谷センター街を大股で歩いていた私は、浮きまくってました(笑)

先週末の出来事はまた後で〜♪