ムムム...
ムズカシイ。
意図したところにピントを合わせるのも、
思うように光が入った写真を撮るのも、
ムズカシイ。
やっぱ、ある程度チャレンジして、
アドバイスされたことを実行して、
試行錯誤してみてだけど、
最後はオートではなくマニュアルで撮るのがベストらしい。
物撮り、深いな。
背景の色は同じでも、
作品本体の色によって光の入り方が変わるし、
オートだと、
ピントを合わせたいところに合わない時がある。
一眼レフ...
ま、何でも簡単ではないよね。
追いかけたいイメージがある場合、特に。
それは私の作品にも言えることで、
思っていたイメージが、デザイン画にうまく落とせないときがあって
私の頭の中に、私の画の技術が追いついてなくて、
もどかしい思いをしました。
それでも、とりあえず描きましたけど、
「私の思っていた画は、こんなんじゃないんだけどなぁ...」
って、思いました。
それは、今でも。
やっぱり、自分の思い通りには描けません。
でも、やらなきゃ上達はないし、
才能がなくても、いっぱい描いて
能力をつければいいことだし。
何度も何度も描き直して。
「実物は、こんなんじゃないからねっ!!」
って、自分に言い聞かせ、
何度も描いてもやっぱりちょっと納得いかないデザイン画で、
今は、製作に入ります。
それでも、作れるのは、
私の頭の中には、変わらずイメージがあるから、
でしょうか。
さて、一眼レフとも、デザイン画とも、
根気よく付き合っていきましょうかね。