不思議ちゃんの自覚

ちょっと、不思議なことを書きますね。
ま、ある意味不思議ちゃん的要素があると自覚しているくらい(笑)なので、
そんなこと言っても違和感なく思われる方もいらっしゃるかもしれませんが。


私は小さい頃、目に見えない、心の中の誰かに話しかけることが多々あり。
ま、極端に人見知りで内気な性格だったんですよね、私。
なので、外に気を向けるより、自分の中に向きがちだったのかもしれません。


小学校、たぶん3年生か4年生のときの、5月くらい。
学校帰りとか、習い事の帰りとか、
1人で歩いていると、必ずアゲハチョウが寄って来る時があって。
あまりにいつも傍にいるので、歩きながら心の中で話しかけてたり。
なーんてこともありました。


今考えると、心の中で話す相手は
インナーチャイルドっていうか、ウニヒピリなのかもしれないし
アゲハは、もしかしたら彼らが具現化したのかもしれないですが。


そんなこんななので、不思議なものとか
現実感がないものはなんだか小さい頃から好きで。
なので、ファンタジーとか、SFとか、フィクションが
小さい頃から大好きだったんですね。


でも、お話はお話の中だけで
私が話しかける相手も私だけしか知らなくて
ある程度の年齢になったときには
その時の自分は、お話好き、妄想好きな子どもだったんだという
認識しか残らなくなりました。
第6感なんて私にはないって思っていました。


でもねー。
それを知る友達ができた30代。
私は割と鈍感なところがあるので
絶対わからない気がする...
でも、すごーく知りたい!!
っていう状態からはじまり。


半信半疑。


でも、これって特別な人ができるわけではなくて
それ系の本もたくさん世の中に出回っていて。
なーんだ。
特別なわけではないのね
って思えたら


「あなた、直感鋭いほうだから」
直感、感受性。
それがちょっと強いということを、
師匠や、友達によく言われるようになりました。


いままで、自分に自信がなかった分、
直感を疑ってかかる習性が身についていて
なので
感じるもの、見えるものに自信がなかったのですが
でも
間違いってなくて、感じ方は人それぞれで
見える世界も人それぞれで
だから
私が見えたことも、間違いはなかったんです
それは
私だけに言えることではなくて
たくさんの人が感じること、見える世界は
どれも間違いじゃない


不思議ちゃん線
いつのころからか、私の手相にはその線が入っていました


不思議ちゃん
んー、なんかその言葉で片づけられるのは嫌なんだけど
常識とかにとらわれていないってイメージを考えたら
悪くない
っていうか、むしろいい(笑)


世の中がいろんな思考でがんじがらめになっていて
良い悪いの二極で判断されていると感じる時があるけど
私は、良いも悪いもなくて
その人の、その思考があるだけで
どれもその人にとって正解なんだと思うし。


だからこそ、私は枠にはまらずに
二極化を飛び越えた思考でいたいって思います。


Facebookで友達がシェアしていた投稿から…
昨日は太陽系で最も巨大でいまだに成長を続けながら12年周期で公転を続ける木星と地球が直列に並ぶ日。
木星と地球のオポジション、衝、開き。
太陽を拝むとその奥に木星が。


ですって。


空の上で特別なことが起こっていたから
私も、なんだか特別なことを書きたくなったのかな。