キャラじゃない!?

自分のキャラクターって、実は周りの意見と自分が思う自分と、違ったりしませんか？

私は、実家生活が長かったこともあり、料理をあまりしなかったので
一部の人に料理が下手だと思われていました。
30歳を目前に、半ば強制的に一人暮らしをはじめ、
前職を辞めてからは、生活費の削減のために、自炊とお弁当を作る毎日。

そんな毎日で、
料理って「作る」ってことはものづくりと同じということが判明。
はじめたら結構面白い！楽しい！
得意、とは言いませんが、料理、好きです。

そんな私ですが、料理をほめられたりすることが。
本人、とてもびっくりしています。

我が家は4人家族ですが、母が大家族出身なため、
常に料理の量も数も多くて。
それが普通で育った私も、
1人分でいいのに
気づくとおかずやスープは3人前くらいは作ってしまいますし、
おかずは3品はないとちょっと...
となり、結構な数つくります(笑)

そんなこんなで、って訳ではないのですが
平日の仕事先のFacebookで、
たまに披露することになってきた
キャラ弁。

最初の作品は
「穴子の日」にちなんで、アナゴさん（サザエさんに出てくるあのアナゴさんですよ！）
次に、
熊本県のゆるきゃら、くまモンの誕生日に、くまモン。
そして先日は、
おにぎりの日に、大量の俵型おにぎり子パンダ達。

基本的には小さい作業も自分の手でやります。
こないだの子パンダなんて、8匹分、目、耳、手、足すべてを
焼海苔を使ってキッチンはさみで一から切りました。
型なんてないですから！
実は出来上がるまでにそうとう時間かかってます。

でも、結構大変だけど
出来上がりはいい感じで
大満足。

どこぞの小３男子かと思われるような私ですが、
実はこんな女子っぽい一面も持ち合わせていたようです。
以前なら、キャラじゃない!?
と、絶対やらなかったであろうキャラ弁。
自分のキャラなんて、自分で壊してみるから面白い気がします。
「あら、私、こんな一面あるのねー。」
っていう新たな発見盛りだくさんです。