気になる!日本プロダクト

気になります。
"民藝"なんて大好きです。
あー、でも民藝は日本製だけじゃないか...(笑)


先日、ずっと気になっていたものを手に入れました。
souri yanagiデザインの鉄製フライパン。
小さめ。
少しだけお惣菜を作ったり、
目玉焼き作ったり、
ホットケーキ焼く用に欲しかったのと
実家の小さめ鉄製フライパンが大好きだったので。


でも、やっぱり重いですねー。
ま、それがいいんですけど。
使い終わったらすぐ洗って、水気を切って、
場合によってはサラダオイルを薄く塗っておきます。
昔は、手間のかかる道具なんて嫌だったのですが、
今は手間をかけても長く使えるものに興味深々。


で、最近好きなのが、琺瑯
琺瑯って素材も以前から気になっていて。
これも実家に、私が産まれる前から使っている
琺瑯のボウルがあって、それが大好きで。
未だ現役なんです。
最近、自宅用に保存容器やバターケース、ミルクパンを購入。< 野田琺瑯 > http://www.nodahoro.com/
の商品が増加中。
バターケースも、ミルクパンも、正方形の保存容器もこちらのです。
いろいろ見てると、ごはん鍋も欲しいなー。


琺瑯は匂いがつきにくいのが特徴。
琺瑯とは鋼板にガラス質の釉薬をかけて高温で焼上げたもので、
抗菌性が強く内容物を変化させにくいんだとか。
表面がガラス質のため匂いもつきにくく、ピクルスや漬け物なんかに最適なんだそうです。
(from:D&DEPARTMENT PROJECT TOKYO Facebookより)


保存容器には、漬物だったり
フルーツをそのまま冷凍してシャーベットにしたりと
無意識のうちに、やはり保存食系に使うことが多いです。
正方形のものは、味噌をいれようと思って買いました。
ちょっと素材はデリケート。
錆びることもあるので、こちらも水気は大敵ですね。


巨大な芍薬の造花を入れている大きなピッチャーは、
D&DEPARTMENT PROJECT TOKYOで買ったUSEDのもの。
日本のガラスメーカーさんのものです。
花を落ち着かせるために入れているのは
革の切れ端。
革も扱う私にとっては大事な資材。
ちょっとした時に使えるので取っておいたものを
入れてみました。


先日のうつわの話もそうですが、
日本が昔から使ってきた道具って
やっぱりその良さをわかって
受け継ぎたいな、って思います。


これからも、いろんな"日本プロダクト"を
手にしてみたいなーって思います。
日本人、ですから。